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初心者のためのFXの基礎知識 その10 FOMCの重要性

今回は、FXをやっていくうえで重要な指標のひとつである、「FOMC」の声明文発表についてご説明します。

FOMCとは

「FOMC」とはFederal Open Market Committee の略称です。

日本語表記は、「米国連邦公開市場委員会」であり、FRB(Federal Reserve Board:連邦準備制度理事会)を構成する機関の一つです。

FRBは連邦議会の下にある政府機関であり、全国の主要都市に散在する連邦準備銀行(Federal Reserve Bank)を統括し、連邦準備制度の運営を主導しています。

中央銀行の役割に「金融政策」があり、その手法として「公定歩合操作」「預金準備率操作」「公開市場操作」がありますが、そのなかで現在主流なものが「公定歩合操作」です。

FOMCは、その「公開市場操作」の方針を決定します。公開市場操作は、手形や有価証券を売買することによって、マネタリーベースの量を調整し、マネーサプライや金利を調整するという、金融政策の手段としては非常に重要なものです。

そして、その方針を決めてから行うため、その影響が予測しやすいのです。

FOMCは6週間に1回のインタバルで開催されます。したがって年間8回開催されることになります。ただし、必要が生じた場合には、随時開催されます。

FOMCは1日か2日間開催され、決定した事項の声明文は最終開催日(米東部標準時間午後2時15分頃)に公表されます。

そして議事要旨は政策決定日(最終開催日)の3週間後に公表されます。

この声明文、そして議事要旨は、FXをやっている人にとっては絶対に無視できないものです。米国のその後の金融政策の方向性を具体的に示すものだからです。

雇用統計との関係

他にも、とても重要な指標として「雇用統計」がありますね。

雇用統計からは、米国の雇用状況を把握することができ、今後の消費が伸びていくかどうか、ひいては経済が成長するかどうかを予想する指標になります。

そして、経済の成長と金利はリンクしていますので、金利の動向の予想にも使われます。

つまり、FOMC声明文は、金融政策の面から金利の動向を知る手段となり得るのに対し、雇用統計は、実際の雇用状況から消費、経済成長を通じて金利の動向を知る手段ということですね。

FOMCの声明文は必ずチェックしよう

FOMCは、金利を調整する「公開市場操作」を通じて金利を調整する委員会ですので、その声明文、議事要旨を金融関係者が重要視するのは当然ですね。

FOMCの声明文は、日本時間では午前3時ごろに発表されますので、普通の人は寝ていることでしょう。

しかし、FXをやっている人で、FOMCの発表時に起きている人は多いです。

これは、トレードで損をするのを回避するという目的もありますが、逆からいえば、儲けるために金融政策を把握するという目的もあります。

FRBという、米国の中央銀行が明確に方針を発表するので、その後の金利の動向についての予想が当たりやすいからです。

発表されたのが「利上げ」の場合には「ドル買い」、「利下げ」の場合には「ドル売り」が基本です。

他の要素による影響

上に述べたように、基本は「利上げ」の場合には「ドル買い」、「利下げ」の場合には「ドル売り」でよいのですが、他の要素の影響を受けるか否かを把握しておく必要があります。

事前予測売買の影響

たとえば、最近はFOMCの方針をあらかじめ予測してドルの売買を行うケースが増えているため、発表後の利上げ幅が小さかった場合には、その事前にドルを買った投資家が「ドルは上がらない」と判断して売ってしまいます。そうすると、ドルはFOMCの発表直前よりも逆に下がるという現象が起きます。これはFOMCが「利下げ」を発表した場合も同様です。

パウエル議長の発言(2018年12月20日)

また、最近の事例では、FOMCの発表がパウエル議長の発言の影響を受け、為替相場が通常とは違った結果になったことがありました。

2018年12月20日に開催されたFOMCでは、事前に「利上げ」が予測されていました。例えば、CMEグループが発信している「FedeWatch」では、利上げ確率を72.3%と予測しており、実際に「利上げ」が発表されました。

通常は、ドルが上がると予測してドル買いをしていた人は儲けるケースです。

しかし、その30分後、それまで穏健派と考えられていたFRBのパウエル議長が「金融引締め」を志向する発言をしたため、ニューヨーク株式市場が大きく値を下げてしまいました。

その結果、ドルは値下がりし、損失を被る人が続出しました。

たとえば、「ドル買い」→「ドル売り」の予約をしていた場合に、予想通りのFOMCによる「利上げ」発表直後はドルが上昇しましたが、30分後のパウエル発言でドルが下落しました。

「ドル売り」の予約価格に達する前にドルが下がった人は、損をしたというわけです。

これは、パウエル議長がFOMCを構成するFRBの議長であることから、その影響のほうが勝ったということです。(FOMC声明文の重要性には変わりはありませんが。)

年に8回のFOMCの発表内容については、事前にスケジュール表に明記し、確実に把握しておきましょう。

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